ひらがなくりすますに行った話
2018/12/12に行われたひらがなくりすますの二日目に行ってきたので、雑感を。あまり知識のないぬるい人の感想なので、そのあたりはご容赦ください。
・音楽関連のイベントに行くのが約一年ぶりだったので緊張しつつ電車に揺られていました。平日のイベントは交通が混雑していなくて良い。
・九段下で同行者氏と合流して開幕までのんびり。都会のパンは都会的な味がする(てきとう)。オフレコトークの釣瓶打ち。Vtuber。
・ちょっと早めに会場入り。客入れの選曲が不思議で楽しい。なぜアイドルイベントの直前にヴィレッジ・ピープルやボーイズ・タウン・ギャングを聞くのだろう。
・開幕。アリーナ後方だったけれど、思ったよりも近い感じ。しかし生来の人の顔の識別の不得手さと視力の悪さのせいでどこにだれがいるのかは曖昧でした。
・九割がたの人がペンライトを持っている。このあたりは声優ライブといっしょなのだなあ。
・「ひらがなけやき」のあとに軽いダンスパート。シンクロしていないダンスを見るのが特に好きなので嬉しい。しているのも好きですが。
・「ハロウィンのカボチャが割れた」のゴンドラ、潮紗理菜さんが完全に反対側だったのが残念。タオルを掲げる準備は出来ていた……。
・通常版しか聞いていなかったので佐々木美玲さんのソロ「わずかな光」は初聴き。素敵。学園青春ものの映像作品の主題歌みたいな雰囲気が心地よい。
・唐突なラップパート。軽くひるんだけれど、楽しいので良い。
・中盤で新曲。のんびり聞く。いい曲。
・衣装が全員違う色だと目が悪くてもだれかわかる。明解だ。
・バルーン、うっかりカバンに入れっぱなしだったので取り出せなかった。こういう使い方をするのか……。猛虎魂を感じました
・「NO WAR in the future」のあたり、ボーカルのエフェクトが不自然だった気がするけれど、大きな音に慣れていないわたしの耳が不調だったのかも。
・アンコール。ほぼ決まりごとだけど、ツアーTにプリーツスカートというのは飾り立てのない感じが好き。文化祭の高校生的な。
・VTRコーナーがあるんですね。WWEっぽい(実際に観戦したことはないですが……)。
・アンコール3曲終わって閉幕。さっさと出たら椅子に座っていた女性にちょっとぶつかってしまって、巨体でごめんよ……。そそくさと謝りました。
・同行者と別れて帰路。持ってきた文庫を電車内で読み終えたので、ぼんやりしながらやはり音楽イベントは楽しいね……たまには行きたいね……とか思っていました。
・わたしは棒を持たずにゆらゆら身体を揺らすほぼ地蔵だったので、周りのアクティブな方々から見たら何が楽しいのか、という感じかもですが、そういう楽しみ方もあると思っていただけれると幸いです。
・そんな楽しい一日でした、とさ。