hirayama46の日記

とりとめもなく書いています。

アルフレッド・ベスター「願い星、叶い星」

 奇想コレクションの五冊目。今回も期待に応える傑作でした。
 「ご機嫌目盛り」を始めとする短編も非常にいいですが、今回の目玉は中篇の「地獄は永遠に」でしょう。強く記憶に残る恐ろしい小説だと思います。
 丁寧な解説も毎回良いですね。あまり指摘されていませんが。(多分)