2006年印象に残ったアニメ

　せっかくなので2006年を振り返ってみましょう。
・「ノエイン もうひとりの君へ」
　バトルシーンの大胆な作画・演出が素晴らしかったです。キャラクターもすごく立ってました。傑作。
・「SAMURAI7」
　これもバトルシーンのはったりが効きまくっていて観ていて非常に楽しかったです。このアニメもキャラクターが抜群でした。世界設定も良。
・「ゼーガペイン」
　いかにもSFなお話をぶつけてくれて嬉しかったです。あとカミナギさん最高。
・「桜蘭高校ホスト部」
　少々迷いますが2006年のベストはこれかなあ。幸福感に溢れたアニメでした。あとハルヒはぼくと結婚してください。
・「僕等がいた」
　とても丁寧な作品でした。
・「あさっての方向。」
　後半やや失速しましたが、それでも良い出来でした。
・「ちょこッとSister」
　こちらは逆に後半どんどん勢いがついていきました。極めてキュート。
・「バーテンダー」
　こっそりと非常に意欲的なことをやっていて、しかもそれが成功していました。
・「内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎」
　なんとなくだれもベストに入れてくれそうになかったので。いや、1話目はダメダメでしたが、そのあとはまっとうに面白かったですよ。本当に。
・「涼宮ハルヒの憂鬱」
　話題作りも上手かったですが、内容も細部までこだわった秀作でした。
　
　今放送中のアニメでは「金色のコルダ」「おとぎ銃士 赤ずきん」「コードギアス 反逆のルルーシュ」あたりが実に面白いです。あと波はありますが「ネギま！？」も楽しいです。
　
　今年も面白いアニメが観れますように。