平山瑞穂「冥王星パーティ」

冥王星パーティ

　月日は百代の……（以下略）。こちらも読んでから以下略。
　そんなこんなで冥王星な（？）この本。「シュガーな俺」とは違う部分の心がちくりと痛みました。なんというか、よりやわらかい部分が。
　
　どうでもいいですが、大学で読み終えて「うわー、なんだかすごくこの作品について誰かと語り合いたい！」と思ったものの、わが大学には小説を読む人なぞほとんどいなく、気持ちのやり場に困りましたとさ。
　
　こちらもどうでもいいですが、ラスト1ページを読んでいて浮かんだ音楽はスガシカオ「月とナイフ」でした。何故だろう……。