hirayama46の日記

とりとめもなく書いています。

アイザック・アシモフ「ロボットの時代 〔決定版〕」

 これまた決定版。「われはロボット」の続編というよりは、外伝な雰囲気です。スーザン・キャルビンものどれも力が入っていて良かったです。他の作品はギャグだったり、箸休めだったりしますしね。
「われはロボット」ではスーザン・キャルビンがストーリーテラーとしての役割を演じていましたが、今作ではアシモフ本人(と思しき人)が各作品に解説を付けていて、なかなかの萌え作家っぷりを発揮しております。アシモフ御大ラブ。